Social Workers Empowerment Network






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日本の社会福祉事業の発展のため

個々の可能性と個々が持つ視点に働きかけます

ソーシャルワークの実践を20年近くやり遂げて思うことがあります。そして15年間続けてきたメンターとしての役割:ユニベールという日本の財団とハワイ大学スクールオブソーシャルワークの協賛で2週間のハワイソーシャルワークセミナーという日本でソーシャルワークを学ぶ学生向けの人材教育のプログラムに当初から関わってきた。日本におけるソーシャルワークプロフェショナルの育成はこれからの時代に大いに可能性を期待するところである。


そこで残念なことに非常に優秀なソーシャルワークの学生がこのセミナーを卒業し、学業を終え実践の現場でソーシャルワーカーとして働く確率は100%ではない、それに加えて実践の現場で就業し始めたとしてもソーシャルワークの学問とのギャップに苦しむ現場があるという現実を知る、専門職として疑問を持ちながら葛藤しながらの日々であるという話を耳にする。 極端な言い方になるが、国家資格制度や倫理考慮は定められているがそれらが実践ではたらくソーシャルワーカー達に直接影響している様子はない。学問は学びソーシャルワークの理論の知識は処理できるがそれを編集していけるだけの省察的な教育を受ける機会が極力限られている。


ソーシャルワークは学問 (academic discipline)であるということを強く認識する、または『実践に基づく』専門職である。それは単なる専門家として必要な知性、技術、能力を養う以上のその先にあるところです。その学問を習得するだけでは十分でない、その学問を活かしての実践に考察することで専門職の力量をあげる。そこで私が進めていきたいプロジェクトはそのような日本人のソーシャルワーカーの専門性を高める支援であります。日本のソーシャルワーク教育育成の過程で省察的な実践教育が究極に欠けているところは明確であり、それこそがニーズであると提起します。この事業を展開することで日本国家によるソーシャルワークの標準化を目指します。


この事業の一つの特徴として国境を越えて学び合うことを可能にするメンターシップ制度を取り入れることです。また二つ目の特徴としてこれからの日本の社会福祉事業の発展のため個々の可能性と個々が持つ視点に働きかけることです結果としてこのプログラムに参加するソーシャルワーカーたちが専門家としての自覚を強く持ち、ソーシャルワーク各分野それぞれのネットワークを構築(社会結束)する主体性のある動きを起こすための行動指針をデザインしていく能力をつける、まさしく社会結束を起こし社会変革を実現化していく支援を全うします。


また実践に基づくソーシャルワークはマインドフルな心を持つということ。その心を持ち働き実践することで『人々がものごとを考え、創造し可能性を広げ実行する能力を増強』する可能性があるとも言われています。それは『マインドフルネス』研究で知られる著名なハンター准教授が最近来日された時にインタビューのなかで明確にされてることです。また彼は『お互いを信頼することでものごとを(引き起こす力)をうみだすことが出来る』とも断言しています。そういう意味でもソーシャルワーカーが主体性のある行動をし、自律した姿勢であることがどれほどまでに大切であるのかということが認識できます。


さらにソーシャルワークは人々の生活そして福利のために働くことです。それなのでソーシャルワーカーがまず健全であることが不可欠であります。セルフケアの心が大事であるということです。さらに言うと人々の多様なそして複雑化する問題それを取り巻く環境的なチャレンジに向き合うために絶対的に不可欠であり、それは支援するプロフェショナルとしての究極のニーズであることを強調します。

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